マインドマップ→アウトライン→プレゼンテーション
古いタイプの人間ですから、プレゼンテーション作るときって、ワードに打った原稿をパワーポイントのスライドアウトラインに変換して、後から絵を付け足せばいいや、って思考なんでございます。(懐かしいでしょ。)
でもその機能ってiPad版やオンライン版には実装されていないのよ。
となると、プレゼンテーション作る時だけじゃなく、ノート取るときの裏技として、パワーポイントをアウトラインツールに使うことも、Windowsじゃないと出来ないんだわ。出先でiPad使ってる私にはかなり不都合な点。
そこで考えた。
calling911awake.hatenadiary.com
せっかくここのところ、マインドマップ作成アプリを議事録作成に使ってて、それがいろんな形式のファイルを吐き出してくれるのだから、ならば新しいところ少し学んで、マインドマップから吐き出したOPMLファイルとか、マークダウンテキストから、パワポやキーノートのファイルに変換するために数百円のアプリを買いますかね。
ここで登場するのがマインドマップ作成アプリのMindNode、
そして、マインドマップから吐き出したOPMLアウトラインやマークダウンテキストをスライドに変換するアプリ、makeSlides。
うまく使えばノート取り、報告書作成、スライドの土台作りを一度に片付けたい、なんて時には重宝するよね。
まず、MindNodeで作ったマインドマップがこちらです。自由奔放すぎるミーティングの議事録とかに重宝しますね。
ここから、OPMLアウトラインやマークダウンアウトラインを吐き出します。試したところ、マークダウンアウトラインのほうがしっくりした内容に仕上がったので、ここではマークダウンアウトラインを選択しますね。
書き出しタイプがマークダウンアウトラインに指定されました。これをアプリに送信します。
送信先の候補が出てきますので、ここで「makeSlidesで読み込む」を選択します。
こちらが転送先として立ち上がったmakeSlidesの画面です。処理は自動で進んでいき・・・
先程のマインドマップのスライドアウトラインがmakeSlides上に作られています。
これをパワーポイントやキーノートで開いてあげます。(ここではパワーポイントを使用。)画面右上の転送アイコンをタップすると転送先の候補が出てきますので、パワーポイントを選択します。
するとパワーポイントが立ち上がり、スライドアウトラインが作成されました。これでプレゼンテーションの土台ができてますから、ここから絵をつけたり体裁を整えるとスライドづくりが早いです。
いきなりスライドの絵から入るのではなく、原稿からスライドに変換、って作り方ですね。